JFL年表
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第1回大会(1992)
JFL1部
1位 ヤマハ(磐田)
2位 日立(柏)
3位 フジタ(平塚)
4位 ヤンマーディーゼル(大阪)
5位 東芝(川崎)
6位 富士通(川崎)
7位 東京ガス(東京)
8位 大塚製薬(徳島)
9位 本田技研工業(浜松)→2部降格
10位 NKK(川崎)→2部降格

JFL2部
1位 中央防犯(藤枝)→1部昇格
2位 京都紫光(京都)→1部昇格
3位 川崎製鉄(倉敷)
4位 コスモ石油(四日市)
5位 甲府(甲府)
6位 NTT関東(浦和)
7位 西濃運輸(大垣)
8位 東邦チタニウム(茅ヶ崎)
9位 田辺製薬(大阪)→地域リーグ降格
10位 大阪ガス(大阪)→地域リーグ降格
 ちょうどJリーグ開幕を翌年に控えた92年。Jリーグはナビスコカップで幕を開けたが、この年、7月から10月という短期集中開催で、JFLは産声を上げた。
 このリーグは、Jリーグに参加しなかった企業チームと、参加したくてもさせてもらえなかった企業チーム、という、2極性を持ってスタートした。
 注目は清水エスパルスの立ち上げによってはじき出された格好のヤマハと、日立、フジタの3強の争いであった。

 そして第1回大会は、無敗のヤマハが優勝。2位の日立はヤマハ以外には無敗であった。

 得点王は13点でロペス(日立)と中山(ヤマハ)。後のフランス大会で、日本唯一の得点を生み出したコンビである。何か文句はあるかな? Jリーグ。
 アマラオは7得点。

 一方2部の得点王はピッコリ。2位は遠藤と、いずれも新興の中央防犯2トップが占めた。